
端子の打ち方の違い
- ide
- 12月5日
- 読了時間: 1分
端子打ち機とハンドツールの仕上がりの違いを比較してみました。
ハンドツールを使用した端子の仕上がりは多少偏りが出ました。

何故かと言うと

ハンドツールは軸を中心に潰していく為、内側と外側で潰れるタイミングが違う為、端子が少し回転気味に潰れるので左右で違うかしめ具合になってしまいます。
アプリケーターを使用して、垂直にかしめる場合は偏りが出ない為、均等に綺麗な潰れ具合になります。
端子毎に刃を選定して、圧力も調整してあるので、より正確なかしめを実現出来ます。
どちらも実用的には問題有りませんが、細かい違いのご案内でした。




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